申立中に養育費を払う方法(3/3)申立中に養育費を払う方法(3/3)

申立中に養育費を払う方法(3/3)

申立中に養育費を払う方法(3/3)

弁護士の伊藤です。今回は、①滞納中の養育費、②申立ての準備中に発生する養育費をそれぞれ支払ってもよいのかについて、アドバイスいたします。

 

養育費は、破産・再生手続が完了しても免責されません(非免責債権)が、破産・再生手続中に継続して返済を許される債務(財団債権、共益債権)ではありません。

そのため、①養育費の滞納分、②申し立ての準備中に発生した養育費、つまり、破産・再生手続の開始決定前に支払うべきだった養育費は、手続の開始後も支払ってはならず、他の債権債務と同様に処理する必要があります。仮に、①②について、手続中に支払った場合、偏頗弁済(へんぱべんさい)と評価されて、申立人に一定程度不利益が生じる場合があります。例えば、免責不許可の理由となったり、その取戻し(の手伝い)を裁判所関係者から要求されることも考えられます。

 

しかし、養育費無しでは生活が立ち行かない家庭もあります。こうした場合、様々な事情を汲み取って裁判所へ説明・説得する必要があります。

 

当事務所では、こうした事例について複数件、取り扱った知見があり、結果的に申立中の支払いが認められたケースもあります。同様の状況でお困りの方は、一度当事務所までご相談ください。

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