偏頗弁済の扱い~再生申立、裁判所に説明を求められること偏頗弁済の扱い~再生申立、裁判所に説明を求められること

偏頗弁済の扱い~再生申立、裁判所に説明を求められること

Q:会社(親、友人)の借金だけ先に返してはいけませんか?

弁護士の西野です。

前回に引き続き、個人再生を申し立てたときに、裁判所に書面で説明を求められる事項とその対応についてご紹介します。

 

第7回は、「偏頗弁済とその扱い」についてご説明します。

 

 

破産や個人再生などの法的整理を行う場合、申立の準備として弁護士がすべての債権者に「今後の支払いを中止します」という通知を発送します。この受任通知発送以降、友人や会社などに借りたお金でも、返済することはできません

 

もし支払通知の後に払ってしまった場合「偏頗弁済」(へんぱべんさい)と評価され、金額が多額であったり、悪質とみなされた場合には再生手続き自体を棄却されてしまうことがあります

 
Q&A:偏頗弁済とは

ただし、会社を続けるために支払う必要があったり、手持ちの資金から支払えるくらいの金額(数万円から数十万円)の場合、きちんと説明をしたうえで支払うことが許される場合もあります。

 

再生したいけれども、対処の仕方がわからない借入がある場合、一度弁護士にご相談ください。

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